「プロダクトの成長に責任を持ちたい。」 SIer歴14年のエンジニアが選んだ新たな挑戦
プロフィール
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サービス開発本部 インテグレーション開発一部 環境サービス第一開発グループ横内達行(よこうち・たつゆき)2025年 中途入社
SES・SIerで14年。「広く」経験したからこそ、「深く」関わりたくなった
―これまでのキャリアと、転職を考えたきっかけを教えてください。
エンジニア歴は14年になります。これまで3社を経験し、SES・SIerの形でさまざまなお客様先に常駐しながら、システム開発に携わってきました。多様な業界やプロジェクトを経験し、どのような環境でも対応できる力や技術力を培うことができたと思います。
一方で、プロジェクトごとに担当領域や関わる範囲が限られることも多くありました。もちろん、任された仕事には責任を持って取り組んできましたが、企画から改善まで一つのプロダクトを継続的に育てていくというよりは、決められた範囲の中で役割を果たすことが中心でした。
30代に入った頃から、「このままでいいのだろうか」という気持ちが強くなってきました。さまざまな経験を積んだからこそ、今後は一つのプロダクトに深く関わりながら専門性を高めたいと思うようになったんです。そうした思いから、自社サービスに責任を持って関われる環境を求め、事業会社への転職を考えるようになりました。

事業会社・自社サービス・長く働ける環境を求めてリバスタへ
―事業会社や、自社サービスに携われる環境を探す中で、リバスタのどこに惹かれたのでしょうか?建設業界が未経験だったことへの不安はありましたか?
転職活動では、「自社サービスを持つ事業会社であること」「長く働き続けられる環境であること」を企業選びの軸にしていました。自分が責任を持って関われるプロダクトがあり、それを長く育てていける会社に行きたいと思っていたからです。
リバスタを知ったのは、転職活動を始めてからでした。正直、最初から強く惹かれていたというより、選考を通じて魅力を実感していった会社です。
特に印象的だったのは、最終面談でした。事業責任者の方が、「これからこういうことをやっていきたい」というビジョンを、自分の言葉で熱く語ってくださったことが強く印象に残っています。その話を聞きながら、「リバスタなら、単に開発組織の一員として働くだけでなく、事業部に近い場所でサービスづくりに関われそうだ」と確信できました。
また、オフィスを見学した際には、エンジニアのデスクが広く、キーボードなどもエンジニアの要望を取り入れた環境が整っていました。「エンジニアが働きやすい環境づくりを大切にしている会社なんだ」と感じられたことも、入社を後押ししてくれたポイントでした。
建設業界については、当時ほとんど知識がありませんでしたが、業界未経験への大きな不安はありませんでした。業界知識は、仕事を通じて十分にキャッチアップできると考えていたからです。
また、建設業界は社会にとって必要不可欠な主要産業であり、建設DXは今後も成長が期待される領域だと感じていました。リバスタは、その領域で高いシェアを持つサービスという安定した事業基盤を持つ一方で、新しいサービスや事業にも積極的に挑戦しています。「安定した基盤がありながら、成長や挑戦を続けている」――そのバランスに魅力を感じたことも、入社を決めた理由の一つです。
自分が関わったプロダクトが、社会課題の解決につながる
―現在は、どのような業務を担当されているのでしょうか?
現在は、電子マニフェストサービス「e-reverse.com」の機能開発に携わっています。
「e-reverse.com」は、資源循環や脱炭素など、建設工事で排出される産業廃棄物の処理に伴う管理業務の効率化や、廃棄物処理法に則った適正な廃棄物管理を支援しており、現在は4,000社を超える企業にご利用いただいています。
私はPMとして、既存機能のアップデートや新機能の開発、新サービスの検討まで、事業部と連携しながらプロジェクトを推進しています。昨年は「再生資源利用促進支援サービス」という、建設資材の再生資源利用に関する計画や実績報告を支援するサービスにも携わりました。
―SES・SIer時代と比べて、「自社サービスに深く関われている」と実感するのは、どんな瞬間ですか?
事業部と一緒にサービスの方向性を考えたり、議論したりしているときですね。「自分もプロダクトを育てている」という実感を持ちながら仕事ができています。
前職では、決められた要件に沿って開発することが多く、事業の背景やサービスの方向性まで関わる機会は限られていました。
一方、リバスタでは、開発と事業部が一緒に予算や優先順位を考え、どう実現するかを議論します。単に「言われたものを作る」のではなく、制約がある中で実現方法を考え、事業部に提案することもあります。サービスの目的や価値に納得した上で開発に取り組めている感覚があります。
さらに、自分たちがつくっているサービスが建設現場の業務効率化や資源循環の推進につながっていることを実感できる場面も多くあります。そうした社会とのつながりを感じられることが、日々のモチベーションにもなっています。

大幅な遅れが出ていたプロジェクトを立て直し、入社半年で新機能リリース
―入社後、特に「自分の経験が活きた」と感じたプロジェクトはありますか?
入社した2025年5月時点で、すでに開発が始まっていたプロジェクトがあり、そこにPMとして参画しました。「再生資源利用促進支援サービス」という、「e-reverse.com」の新しいオプションサービスの開発プロジェクトです。
プロジェクトに参画して状況を確認すると、要件やタスクが十分に整理されておらず、スケジュールにも大幅な遅れが生じていました。そこでまず取り組んだのは、タスクの棚卸しと役割分担の明確化でした。
加えて、定量的な進捗管理によって毎週の進捗を可視化し、チーム全員がゴールまでの距離を共有できる状態を整えました。その結果、プロジェクトを着実に前進させ、2025年11月に無事リリースすることができました。振り返ってみると、前職で数多くのプロジェクトに携わる中で培ってきた経験を活かすことができたと感じています。
―やり遂げたときの感覚はどうでしたか?
大変なこともありましたが、チームで厳しい状況を乗り越え、無事にリリースまでたどり着けたこと、そしてその取り組みを社内から評価してもらえたことはとてもうれしかったです。
また、このプロジェクトを通じて、自社サービスならではの面白さも実感しました。
サービスをリリースすると、プレスリリースが発信され、請求業務が始まり、営業やカスタマーサクセスも動き出すなど、社内のさまざまな部門との連携が始まります。「自分の仕事が、たくさんの人につながっているんだな」と感じることができました。
SES時代は、プロジェクトが終わるとそこで一区切りになることが多かったのですが、自社サービスはリリースして終わりではありません。そこからお客様に使っていただき、改善を重ねながら、さらにサービスを育てていきます。自分が携わったプロダクトが、会社の事業やお客様の価値につながり、その成長を継続的に見届けられることは、事業会社ならではのやりがいだと思います。
みんなが同じ方向を向いている。リバスタのカルチャー
―リバスタの人やチーム、カルチャーについて、入社後に感じたことを教えてください。
真摯に仕事と向き合う人が多い会社だと思います。PMは一人で判断を求められる場面もありますが、事業部も開発部門もサポートしてくれますし、大変な状況でも、みんなが同じ方向を向いて前向きに取り組んでいると感じます。
また、手を挙げれば任せてもらえる風土もあります。中途入社だからといって遠慮する必要はなく、自分から提案すれば、裁量を持って仕事を進めることができます。主体的に挑戦したい人にとっては、とても面白い環境だと思います。
―システム開発におけるAIへの注目が高まっていますが、リバスタでは現在どのように活用していますか?
この半年ほどでAIの活用は大きく進んでおり、現在はAI駆動開発にも積極的に取り組んでいます。Claude CodeやGitHub Copilotなどのツールを活用しており、コードや設計のたたき台を素早く作成できるようになりました。
また、人がAIを活用するだけでなく、AIが情報を理解しやすい形で情報を整理することも意識しています。MarkdownやHTMLでドキュメントを管理するなど、開発の進め方そのものも少しずつ変化しています。
AIを積極的に取り入れながら、より価値の高い開発に時間を使えるよう、開発組織全体で試行錯誤を続けています。

サービス保守も新規立ち上げも、深く関われる。リバスタの環境
―今後、どのようなことに取り組んでいきたいですか?
入社してまだ1年弱なので、まずは担当しているプロジェクトを着実にやり遂げ、周囲から信頼される人材になることに注力したいと考えています。
そのうえで、将来的には組織全体のプロセス改善や、中途入社の方のオンボーディングにも関わっていきたいです。自分自身も入社当初は手探りで進める場面があったので、これから入社する方がスムーズに立ち上がれる仕組みづくりに貢献できたらと思っています。
―最後に、転職を考えているエンジニアの方へメッセージをお願いします。
リバスタは安定した主力サービスを持ちながら、新しいサービスにも積極的に挑戦している会社です。既存サービスを着実に成長させたい人にも、新しいサービスの立ち上げに携わりたい人にも、それぞれ活躍できる環境があります。
自社サービスに深く関わり事業部に近い立場で開発したい方や、社会に必要とされる領域で専門性を深めたい方にとって、リバスタはきっと合う環境だと思います。まずは選択肢の一つとして知っていただき、ご縁があって一緒に仕事ができたらうれしいです。
※掲載内容は2026年10月時点のものです